萩谷慧悟くんへ

10年と11ヶ月と11日。

 

長い間お疲れ様でした。

 

 

私が萩谷くんのことを知って好きになった時、萩谷くんが事務所に入って既に6年以上が経過していました。

4年と少し。萩谷くんのジャニーズ生活の3分の1くらい?もうちょっと?を見ることができ、応援することができ、本当に幸せでした。

 

 

たくさんの思い出をありがとう。

 

 

 

正直、情報局のお知らせを見た時はとても辛かったです。

 

中途半端な状態は嫌だ、はっきりしてほしい。

そう思っていましたが、現実を突きつけられるのもそれはそれで辛かったです。

 

 

私が好きになった、大好きだった、ジャニーズ事務所でアイドルとして活動する萩谷くんは、この先二度と見ることが出来ないんだなあと思うと、涙が止まりませんでした。

 

 

だけど、じわじわとお仕事が減っていたからか、自分でも思ってたよりダメージを受けなかったです。

 

 

supepmanを歌ったのを最後に少年倶楽部に出ることが無くなって、夏のコンサートに出させてもらえなくなって、ついには雑誌にすら載らなくなって。

 

自分の中で萩谷くんを見れないことが当たり前になってしまっていた事に気づかされました。

 

 

 

 

 

ただ、想像してたよりはというだけで、10日以上経った今もまだまだ寂しい気持ちは無くなりません。

 

 

でも。

萩谷くんが事務所に入るきっかけになったSMAPさんと外部の舞台に出演した事、萩谷くん一人でローソンのCMに出していただいた事、チーム者最年長かつドラム経験者として頑張った事、Love-tuneというユニットを組めた事、単独でZepp DiverCityでコンサートを行えた事、Love-tuneだけで横浜アリーナを満員にできた事。

 

 

これだけじゃない、他の楽しかった思い出も全部全部、無くなるわけではないんだと。

 

そう考えるとその寂しさも少し和らぎます。

 

 

 

初めて好きになったジャニーズJr.。

初めて雑誌のアンケートハガキを出す理由になった人。

初めて遠征して見に行った人。

初めて要望のハガキを出す理由になった人。

初めてその人が干されて悔しい思いをする程熱中できた人。

私の22年間の人生で一番見てきたアイドル。

 

 

私にとって萩谷くんは1番のアイドルです。

多分、きっと、それは死ぬまで変わらない気がしています。

 

 

 

 

萩谷くんの裏表のない真っ直ぐな性格。

いつも真面目で一生懸命なところ。

甘い歌声。

恥ずかしくなるとすぐ耳が赤くなっちゃうところ。

ドラムを叩いている時に他のメンバーと嬉しそうにアイコンタクトをとるところ。

たまに出てくるパギヤ 。

最近は少なくなってたけど、いつどんな時もカメラを見がちなところ。

小さな子供みたいな手。

好奇心旺盛で多趣味なところ。

体力はあんまりなさそうなところ。

もちろん顔も。

 

全部全部大好きでした。

 

 

飽き性の私がこんなに長く萩谷くんのファンでいられたのは、自分でもすごいと思っています。

それだけ、私にとって萩谷くんは魅力的なアイドルでした。

 

 

 

ジャニーズ事務所でアイドルになる道を選んでくれてありがとう。

 

辛いこともたくさんあったかもしれないけど、10年以上もアイドルで居続けてくれてありがとう。

  

忘れられない思い出をたくさんありがとう。

 

Love-tuneは、萩谷くんは、私にとってのsupepmanです。

ここまで大好きでした、と過去形で書いてきましたが、まだ気持ちの整理がついていないので今でも大好きです。ほんとにほんとに大好きです。

 

 

萩谷くんのこれからの人生が、幸多からんことを願っています。

 

 

 

今まで本当にありがとうございました!